Conceptコンセプト
そこは 鳥がさえずる神秘の森
ヒュッテを巡ると
いなべのごちそうがいっぱい
歩いていこう その先へ
ここは、かつて未整備だった森。
森全体をグリーンインフラとして、もともとあった地形を利用して季節風を取り入れ、雨水を貯留できる造りとして整備した。貯留された雨水の再利用や地中熱を活用するなどSDGsの拠点として機能している。山からの風が吹き抜ける開放的な立地は、ニューノーマルの生活とも合致する。
にぎわいの森では、いなべの食材を使った色とりどりの料理や商品を扱う店舗が集う。各店舗が新しいアイデアで地域の資源を洗練し、かつ温かみのあるプロダクトやサービスに仕上げている。それがにぎわいの森のスタイル。また、イベントやワークショップ、マルシェを通じて、地域と都市住民との交流が生まれている。
それこそが、まちづくりのコンセプト、「グリーンクリエイティブいなべ」だ。
都会だけでなく、いなべからも最先端の情報発信することができるはずだ。これからは、地方こそが新たな日常の一歩先へ進むフェーズに入ったことを、にぎわいの森は高らかに謳う。